
人のポケットに手を突っ込むと火事になる、は初めて聞きましたが「夜爪を切ると親の死に目に会えない」は聞いたことあります。
昔(江戸時代ぐらい)とかは充分な灯りが無く、行燈等をつけていても夜は薄暗かったそうです。
で、そんな暗い中で爪を切っているとよく見えないので間違って切り過ぎてしまい、怪我をする→昔は衛生状態も医療技術も良くなかったので怪我をしたところからばい菌が入り破傷風になって早死にする→親より先に死ぬから親の死に目に会えないよ、みたいな意味だと聞いたことがあります。
要は「危ないから、夜に爪をきるな」という脅しとして「親の死に目に会えない」と言っていたそうです