遂に、お金が底を尽きました

連載中

[作品説明]



完全にカネが底をついた

いつかは、この日が来るのはわかっていたが、ついにきた


もう、どうしようもない


おばあちゃんにだけは頼りたくない、心配をかけたくなかったが、まだ死ぬわけにはいかない



おばあちゃんだって、私がカネが無いことで死んだら「なんで言ってくれなかった?」と悔やむに違いない。




私は、神妙な面持ちでケータイ(もう随分と下に下がっていた)発信履歴の「おばあちゃん」を選んだ。





…が「この番号からの電話はお繋ぎできません」のアナウンス



「なんだ?」私は意味不明だった



次に非通知


「番号を通知して、おかけ直しください」





私は理解した


───親だ




この数日前に私は親に電話をかけていた


言うまでもない… それは、カネの無心で、もちろん「知らんわいね」すぐに切られる。



それにより「今度は、婆さんに」と先回りされ、おばあちゃんの電話を拒否設定されたのだ



私は頭にきて、すぐさま親に電話


しかし「この番号からの通話は…」



案の定だ


仮に繋がったとしても、どうしようもない








私は、おばあちゃんと親がいる松山に行くことにした


とりあえず、そこまでの交通費はギリギリある



カネが底をつき逼迫し、さらには電話拒否にパニックになってはいるも、

私はこのときは「行けばなんとかなるだろう」安易に考えてた感があった




まさか、親があんなことまでしていたなんて、知るよしはなかったからである



まさか行った松山で、地獄が待っているなんて、想像もしなかった





[タグ]

[レビュー]

  • [評価] ★★★★★
    信じてます。必ず生き延びると
  • [評価] ★★★★★
    まさか、これで終わりじゃないですよね?

    もし、そうなら…
  • [評価] ★★★★★
    いよいよな事態がきたみたいだけれど、乗り切ってください

    アナタなら大丈夫

ストーリーメニュー

TOPTOPへ