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テニスの王子様かもね

第4章 記憶

青学Rと立海Rメンバーはハルトと朔夜の家に向かっていた。

桃城:ハルトの家ってどんなんだ?
ハルト:どんなんだ?って言われてもな…

手塚:それより如月、いつの間に立海と仲良くなった?

ハルト:昨日っすよ。朔夜が連れてきてそれから仲良くなった。

リョーマ:朔夜って誰っすか?

ハルト:穂崎*朔夜、立海の男子テニス部のマネージャー、3年だ。

不二:その子とホームシェアしてるの?

ハルト:そうっす。

幸村:ところでハルト、朔夜は何で学校休んだのか知ってる?

ハルトは少し考え、

ハルト:友人が来るとかどうとか…詳しい事はわからない。

赤也:今家にいるんすか朔夜先輩?
ハルトはわからないとポーズした。今回訪ねてくる人達はハルトも会ったことがないのだ。

ハルト:あ、見えてきた。

青学Rメンバーは目の前に見えた屋敷に目を見開く。

青学R:屋敷ーー?!

驚くのが普通なのでこの際気にしない。門を通ると奥から何かが走って来る。

ハルト:レオン…

青学&立海R:ラララ、ライオン!!?

ハルトの飼っている動物その一、ライオンのレオン。

丸井:ライオンをこんな近くで見るの初めてだぜぃ…

ハルトのサプライズなお出迎えは終わった。

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