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テニスの王子様かもね

第4章 記憶

ハルト:わ、分かった…

ハルトも朔夜の黒さに若干引いた。

ハルト:でもまぁ、安心してよ朔夜。俺だってキレたら恐いらしいから。

朔夜:らしいんじゃなくて本当に恐いからハルトが本気でキレたら世界中が泣くよ?

ハルト:そうなんだ、俺、怒ってるときの記憶ないからな…

リョーマ:ハルトがキレたらガチでヤバいっすよ…前にアメリカで一回体験したんすけど…

リョーマがガタガタブルブル震えている。それくらい恐いのだ。

乾:ハルトを怒らせてはいけない確率85%。

柳:85.62%。

とにかくこの時全員がハルトを怒らせない事を決意した。

ハルト:じゃデザートの用意してくるね。

ハルトはパタパタと台所へ向かった。

〜台所〜

ハルトは冷凍庫で冷やしたアイスクリームを皿によそっていた。

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