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テニスの王子様かもね

第2章 青春学園へ

ハルトは部活に行く前に朔夜に電話した。

ハルト:朔夜、大丈夫か?

朔夜:<ぶりっ子超ウザイ>

ハルト:口調が違う、いくらウザイからってこっちにまで怒りのオーラ飛ばすな、授業に集中できない。
朔夜:<授業を真面目に受けなくてもハルトは平気じゃん>

ハルト:はぁ〜今日幸村さん達呼んでいいから。泊めても良いし、晩飯好きなの作ってやる。

朔夜:<ラジャー、じゃあねvv>

少し機嫌が良くなったみたいなので安心した。

ハルト:<朔夜がイライラずっとしてるとこっちの身が保たない>

ハルトは部活に向かいながら

ハルト:<どこの馬鹿だ…朔を怒らせたのは…>

朔夜がイライラずっとしてるとハルトも少しイラつく。

〜テニスコート〜
ハルトがテニスコートに着くと、そんなに人数は来ていなかった。ハルトも取り敢えず部室で着替える。ラケットを手にテニスコートへ向かった。

ハルト:リョーマとダブルスしてぇ。

リョーマ:何か言った?

いきなり出てきたリョーマに少し驚くハルト。

ハルト:いや、久しぶりにリョーマとのダブルスしたいと思って…

リョーマ:いいよ、やろうよ。桃先輩、海堂先輩、ダブルスの相手をしてほしいっす。

桃城:いいぜ、初めまして如月、桃城武だ。よろしくな!

ハルト:宜しく。ハルトでいいよ、薫もね。FirstNameの方が呼びやすいしさ。

桃城:俺は桃でいいぜ。

ハルト:ΟΚ、じゃ始めようか。

ハルト達はラケットを構えた。

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