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テニスの王子様かもね

第2章 青春学園へ

部長の許可をもらい、ハルトはリョーマとのダブルスをする事になった
ハルト:Which<どっち>?

ラケットを回す

海堂:スムース<表>

ハルト:残念ラフ<裏>だ。こっち先行で。サーブやらせて、あとで守備と補助に回るから

リョーマ:うーす

ハルトは左手でラケットを持つ。右手でボールを跳ねさせる

ハルト:じゃ始めようか!

ハルトがサーブを入れる、そのサーブはリョーマのお得意のツイストサーブであった。しかし左手でツイストサーブをしていたが、ボールは勢いよく海堂に向かって跳ねた

ハルト:15ー0<フィフティーラブ>驚いた?

正直ツイストサーブでくると予想していなかった。しかも、左手で人を狙うのだ。驚かないはずがない
桃城:面白ぇよな、面白ぇよ

海堂:フシュウ〜

ハルト:エンジンかかってきたみたいだな。次行くぜ?

ハルトは再びサーブを出す。しかしツイストサーブではない。ワンバンしてからネットに向かって低く跳ねた

ハルト:クイックサーブ。最近出来るようになったんだ

リョーマ:やるじゃん

ハルト&リョーマペアがサーブでワンセット取った

ハルト&リョーマ:まだまだだね(だな)

2人はこの試合をストレート勝ちした。海堂&桃城ペアは驚き、固まっている

不二:如月だったね、僕は3年のレギュラー不二周助、よろしくね

乾:同じく乾貞治だ

菊丸:俺は菊丸英二だにゃ!よろしく如ッチ!!

河村:河村隆、よろしく如月

大石:俺は副部長の大石周一郎。よろしく如月

手塚:二度目だが、部長の手塚国光だ

残りのレギュラーメンバーは別で挨拶しておいたので以上だった
ハルト:宜しく、先輩方。それと今日はもう帰ります。夕食の準備がありますので

手塚:あ、あぁ。明日は朝練だ

ハルト:わかりました。それじゃ失礼します

ハルトは帰っていった

〜屋敷〜

ハルト:ただいま。さて風呂掃除と夕食の準備していくか

その時携帯がなった。朔夜からだ
ハルト:もしもし、朔夜?

朔夜:<うん、今日ユッキー達泊りね。レギュラーメンバー全員>

ハルト:OK、じゃ今日は和食だな。肉じゃがと味噌汁とご飯とおひたしと茶碗蒸しでいいか?デザートは水羊羹

朔夜:<もち!じゃあ今から帰るね〜>

電話が切れた。ハルトは部屋で私服(ジーパンにワイシャツ)に着替えて風呂場へ向かった

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