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テニスの王子様かもね

第3章 泊まり

ハルト:ふぅ〜

ハルトはモップを片手に風呂掃除をしていた。男湯、女湯を掃除しなくてはいけない。女湯は掃除が終わり、今は男湯を掃除している。

朔夜:ただいま〜☆ハルト〜?

ハルト:お帰り、部屋の掃除しておいたから。皆さんを部屋に案内しておきなよ。もう少しで風呂掃除おわるから。皆さんも入ってください。

朔夜:ありがと〜☆お菓子って冷蔵庫?

ハルト:そう、たくさん作っておいたから。

ハルトはモップで掃除をしながら言った。

朔夜:何か手伝う?

ハルト:いいよ、皆さんとお話してなよ。それと皆さんの服はリビングに置いてあるから。

ハルトはお湯で浴槽の泡を流しずつ、早口で言った。

ハルト:<急がないとな、夕食の準備は仕込みしかしてない…>よし、終わった。

朔夜は立海のレギュラーメンバーと部屋へ行ったようだ。

ハルト:まずは朔夜に風呂を伝えにいかねぇと…

ハルトは朔夜を呼びに部屋に向かった。

〜朔夜の部屋〜

ハルト:朔夜〜風呂の準備出来たぞ〜皆さんが入ってる内に夕食の準備しちゃうから〜

朔夜:はーいわかった☆

朔夜が扉を開けた。中にいた立海の人達へ会釈する。

ハルト:こんばんは、朔夜とホームシェアしているハルト・如月です。今日はゆっくりしていってください。それじゃ失礼します。

ハルトは丁寧にお辞儀をして台所へ向かった。

〜台所〜

ハルト:まず茶碗蒸しからかな。

ハルトは夕食の準備に取り掛かった。

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