テキストサイズ

戦場でのエッチは死者への冒涜

第4章 早朝

一方白夜叉の部屋では


「西山今回の戦争天人は何人ぐらい居る?」


すると、西山はすぐさま敵から奪い盗った紙を白夜叉に見せる。


「4万8千匹です。」

「オイ。西山神楽は俺の側に居させろ。」

「分かりました。」



西山はそう言うと、障子を開け出て行った。



「神楽様。白夜叉様がお呼びですよ。」


「今行くアルヨ。」


なんか良く呼ばれるアルネ。


神楽は食事を一旦止め、椅子から立ち上がりドアを開けると、白夜叉の部屋に向かう。


「白夜叉さん開けて良い?」

「神楽か。入って良いぞ。」



許可を貰い障子をゆっくり開け中に入る。

「白夜叉さん用って何アルカ?」
「神楽戦争中は俺の側に居ろ。」


すると、神楽は「何でアルカと首を傾げる。


「昨日の戦争の時離れてたから神楽に怪我させただろ?側に居たら俺は神楽を無傷で守る。絶対だ。俺は約束はぜってぇ守るから。」


白夜叉はそう言うと、怪我し、傷痕が残る肩に口付けをした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ