テキストサイズ

戦場でのエッチは死者への冒涜

第4章 早朝

「大丈夫アル。こんな傷…すぐ治るヨ。」


すると、ギュッと抱き締められる。


「惚れてる女には怪我一つさせたくねーんだよ…。」


惚れてる女…


白夜叉さん私の事…


すると、その時だった。


トントン

「白夜叉様そろそろ戦場の方に…」

「分かった。すぐ行く。」



白夜叉は手入れしていた刀を持つと、障子を開け、外に出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ