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戦場でのエッチは死者への冒涜

第8章 同棲

部下達にお礼を言い車は走り出す。

「神楽。神楽。」
「何アルカ?」
「ソレ何だ?」


白夜叉は神楽が食べている酢昆布を不思議そうに見つめる。

「酢昆布アルヨ。」
「一つくれよ。」
「イイヨ。」


神楽は酢昆布を一本取ると、白夜叉に渡した。


白夜叉は口に酢昆布を噛むと、酸っぱさの余り口から吐き出してしまい、神楽が慌てて酢昆布を広い上げる。

「か…神楽!お前こ…こんな酸っぱいモン何時も食ってんのか!?」

「その酸っぱさが癖になるネ!!」

「いや…癖にならねーよ!!」

白夜叉はツッコミを入れ、ぺぺっと唾を吐いた。

「神楽。口直しだ神楽からキスしろ。」

「えええ!?ダメアルこんな所で」

「俺に酸っぱいモン食べさせた罰」


白夜叉はニヤッと笑うと、神楽の下肢に手を滑らせる。

「それとも神楽はキスなんかよりこっちの方がイイか?」

「わ…分かったアル…んっ…」

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