IF……餃子を食べたら?
第2章 時生さんに餃子を食べさせてみた
……ぐごぉぉぉぉぉ……ぐがぁぁぁぁぁ……
愛「す、すみません…」
一「ちょっと!起きなよっ!」
……ぐご ぉぉぉぉぉ……ぐがぁぁぁぁぁ……
肘でつついてみるものの、全く起きる気配がない。
一「……こうなったら仕方がないよね……河合さん、ちょっとどいて」
手首足首をグルグルと回して準備体勢にはいる一条くん。
一「ふんっ、モジャが悪いんだからね♪」
愛「え、一条くん、まさか……やるの?」
一「もちろん♪じゃぁ……いくよーっ」
(あぁ……志水さんご愁傷様…)
見ていられなくて、ギュッと目をつぶる。
一条くんが足を振り上げた次の瞬間、
志「おーっと!あぶねーなっ!」
志水さんがひらりと身を交わした。
一「ちょーっ!なんで起きるのさ!」
志「は?俺様ぐらいになると、天パの蹴りぐらい寝てても躱せるつーの!」
一「はぁ?何言っちゃってんの?……今のは僕が、声出したからでしょ…」
(あぁ……また始まっちゃった)
ツカ、ツカ、ツカ
近づく足音に振り返る。
教官「……コホン。お前らいい度胸してるな。ほう……新堂班か……」
3人「!!!」
愛「す、すみません。ほら、志水さんも、一条くんも……」
志「あー。サーセン。」
一「えー僕、悪くないのに……」
バコン!
志水さんが一条くんの頭を後ろから叩いた。
一「いったーい!ちょっと!何するのさ?」
志「はぁ?大体天パが蹴りを入れようとするからわりーんだろーが!」
(今は言い合ってる場合じゃないような……)
教「……お前達は新堂に特別メニューを追加してもらった方が良さそだな……」
志•一「!!!」
志「サーセンっした。今すぐ作業に取り掛かかるんで。一条、さっさと手伝え」
一「わかってるよ!あーもう!すみませんでした!」
こうして教官に睨まれつつ、私達はなんとか作業を終えた。
愛「す、すみません…」
一「ちょっと!起きなよっ!」
……ぐご ぉぉぉぉぉ……ぐがぁぁぁぁぁ……
肘でつついてみるものの、全く起きる気配がない。
一「……こうなったら仕方がないよね……河合さん、ちょっとどいて」
手首足首をグルグルと回して準備体勢にはいる一条くん。
一「ふんっ、モジャが悪いんだからね♪」
愛「え、一条くん、まさか……やるの?」
一「もちろん♪じゃぁ……いくよーっ」
(あぁ……志水さんご愁傷様…)
見ていられなくて、ギュッと目をつぶる。
一条くんが足を振り上げた次の瞬間、
志「おーっと!あぶねーなっ!」
志水さんがひらりと身を交わした。
一「ちょーっ!なんで起きるのさ!」
志「は?俺様ぐらいになると、天パの蹴りぐらい寝てても躱せるつーの!」
一「はぁ?何言っちゃってんの?……今のは僕が、声出したからでしょ…」
(あぁ……また始まっちゃった)
ツカ、ツカ、ツカ
近づく足音に振り返る。
教官「……コホン。お前らいい度胸してるな。ほう……新堂班か……」
3人「!!!」
愛「す、すみません。ほら、志水さんも、一条くんも……」
志「あー。サーセン。」
一「えー僕、悪くないのに……」
バコン!
志水さんが一条くんの頭を後ろから叩いた。
一「いったーい!ちょっと!何するのさ?」
志「はぁ?大体天パが蹴りを入れようとするからわりーんだろーが!」
(今は言い合ってる場合じゃないような……)
教「……お前達は新堂に特別メニューを追加してもらった方が良さそだな……」
志•一「!!!」
志「サーセンっした。今すぐ作業に取り掛かかるんで。一条、さっさと手伝え」
一「わかってるよ!あーもう!すみませんでした!」
こうして教官に睨まれつつ、私達はなんとか作業を終えた。