IF……餃子を食べたら?
第2章 時生さんに餃子を食べさせてみた
愛「わぁ……」
部屋の一面がガラス張りになった部屋。
それはまるで
宝石箱のような東京の夜景を瞳に与える。
ガラス窓へ近寄ると、この夜景に吸い込まれてしまいそう。
すると後ろからキュッと抱きしめられた。
背中に時生さんの熱を感じる。
私の前に組まれた指に自分の指を重ねる。
夏「愛実ちゃん…」
耳元を甘い吐息がくすぐる。
愛「んっ……」
首筋から肩へと唇が滑る。
前に組んでいた時生さんの指が、
私のボタンを捉えた。
ピクッ
身体が反応してしまう
一つ、二つとボタンを外される
三つ目のボタンに指がかかった時
おもわずその手を掴んでしまった。
夏「やだ?」
(嫌じゃないけど……恥ずかしいょ……)
答えられなくて、首を横に振った。
身体を時生さんの方に向き直される。
優しい、でも熱っぽい時生さんの瞳が私を捉えた。
夏「この夜景よりも綺麗な愛実ちゃんを俺に見せて」
唇が重なった
夏「…それに知ってる?自白薬って自制のコントロールもきかなくなるんだよ」
重なり合った唇が深くなる。
愛「ん……んっ」
肩からブラウスが落とされ
時生さんの唇が耳から首筋へと移動している間に、
私の後ろの金具を時生さんの指が捉え
そのままパチンと外されてしまう。
愛「やっ……」
はだけた胸を隠そうとしたけれど
時生さんの甘い熱がそれを許さない。
夏「ん。いい子だね」
深まる熱に息があがる。
どうしていいかわからずに
時生さんにしがみついた。
夏「ちょっと無理させすぎちゃったかな?あっち行こうか……」
優しく抱き抱えられて
そっとベッドに倒された。
夏「綺麗……本当に綺麗だよ。愛実ちゃん」
繰り返される甘い熱に
ただ時生さんを感じながら
身体を委ね、私は意識を手放した。
部屋の一面がガラス張りになった部屋。
それはまるで
宝石箱のような東京の夜景を瞳に与える。
ガラス窓へ近寄ると、この夜景に吸い込まれてしまいそう。
すると後ろからキュッと抱きしめられた。
背中に時生さんの熱を感じる。
私の前に組まれた指に自分の指を重ねる。
夏「愛実ちゃん…」
耳元を甘い吐息がくすぐる。
愛「んっ……」
首筋から肩へと唇が滑る。
前に組んでいた時生さんの指が、
私のボタンを捉えた。
ピクッ
身体が反応してしまう
一つ、二つとボタンを外される
三つ目のボタンに指がかかった時
おもわずその手を掴んでしまった。
夏「やだ?」
(嫌じゃないけど……恥ずかしいょ……)
答えられなくて、首を横に振った。
身体を時生さんの方に向き直される。
優しい、でも熱っぽい時生さんの瞳が私を捉えた。
夏「この夜景よりも綺麗な愛実ちゃんを俺に見せて」
唇が重なった
夏「…それに知ってる?自白薬って自制のコントロールもきかなくなるんだよ」
重なり合った唇が深くなる。
愛「ん……んっ」
肩からブラウスが落とされ
時生さんの唇が耳から首筋へと移動している間に、
私の後ろの金具を時生さんの指が捉え
そのままパチンと外されてしまう。
愛「やっ……」
はだけた胸を隠そうとしたけれど
時生さんの甘い熱がそれを許さない。
夏「ん。いい子だね」
深まる熱に息があがる。
どうしていいかわからずに
時生さんにしがみついた。
夏「ちょっと無理させすぎちゃったかな?あっち行こうか……」
優しく抱き抱えられて
そっとベッドに倒された。
夏「綺麗……本当に綺麗だよ。愛実ちゃん」
繰り返される甘い熱に
ただ時生さんを感じながら
身体を委ね、私は意識を手放した。