
TRUE LOVE〜本物の愛〜
第1章 暗闇
「依子さん肌白いね。
服脱がすけど、いいよね?」
気持ち悪く笑う男。
吐き気がした。
「……っ、」
「大丈夫だよ依子さん。邪魔する人は誰もいないし
俺が優しくしてあげるからね」
男がブラウスに手をかけ、ボタンをひとつづつ外していく。
「んっんーーー!!」
やめて、
おねがい
やめて……
「ほら、もうすこしで、見えちゃうよ?
依子さんのキレーなおっぱいが。」
「んーーーーーー!!」
どれだけ抗っても手は縛られ、思うように動けない。
私、どうなっちゃうんだろう…、
こわいよ
「依子さん、白のブラなんて、可愛いね
このブラも取っちゃおうか。苦しいでしょ?」
やめて…
やめてよ…
私の願いは届かず、
「ほら、見えちゃうよもうすこしで
依子さんの乳首はどんな乳首かな…」
やだ!!!
「んーーーーーーー!!!」
はらり…とあっけなくとられてしまったブラを
私はただ、涙を浮かべた目で見るしかできなかった。
「キレーなピンク色だね依子さん。
この乳首舐めるよー?…」
え…
私は耳を疑う
私は変な男にモテるが、未だに処女だ。
男を信じれなくなってから、付き合うなんてことはしなかったし、胸を見られることすら経験していない。
男は右胸に顔をよせる。
おねがい、だめ、まって…それはー…
ぺろっ
「んんんんっ、」
ちりっと胸に快感が走った。
やだ、やだやだ…
「依子さんのその可愛い声がもっと聞きてーな
ガムテープだけはずすから、
もっと声きかせろよ」
男がいきなり乱暴になり、
ガムテープを外される
「やっ、たすけて!だれかっ」
ぺろぺろっ
「はぁうっ…」
出したくない声がでてしまい、羞恥から、顔は真っ赤に染まっていた。
「依子さん、処女?
反応が初々しいね」
「やだ…やめて…おねがい…」
私はこの男に懇願することしかできない。
