触って、七瀬。ー青い冬ー
第20章 歪形の愛執
そんなこと考えながら体は単純な刺激で満たされて
おかしくなりそうだった
てかもう、飛びそう
背筋を無数の指でくすぐられてる
ゾクゾクするのが堪らなくて癖になる
「ん、んんっ」
「もう諦めなよ、良すぎてたまんないだろコレ」
もっと、もっと痺れさせてよ
全部忘れたいんだ
「壊れてよ」
悪魔の囁き
触れちゃいけない果実
蛇の誘惑
僕はまた、闇に堕ちる
「もっ、と…!」
今でさえ意識が飛びそうなのに
甘くて軽い、絶頂の波がいくつもいくつも
僕の体をさらっていく
「はぁ、ぁあ、はぁ」
息が、声が頭に響いてる
誰の声も届かない
このままどっかに飛んでいきたい
「いいよ、好きなだけ感じて」
高梨の手が短パンの中へ忍び込んで
ディルドを引っこ抜いた
「あ、は」
そしてまた、一気に良いところを貫かれる
「ん、い、っぐ、ああ、はぁっ!」
高梨の硬い腕に爪を立てた
ビクともしない岩みたいだった
それに今は身を任せたい
「ひっ、い、く!ぃ、イくっ、うう」
泣き叫んでいた
ああ、気持ちいい、気持ちいい
涎を垂らして腰を振った
尻を高梨の膨らんだ股間に擦り付けた
高梨が熱い息を僕の首の後ろで吐いた
幸せだ、最高に
後ろから抱きしめられていて
それだけで
もうイき狂って死んでも構わないって
「イくっ、いっ、くぅ、いく、」
ぐちゅ、ぐちゅ
「っ…!」
チカチカ、花火で目の前が見えない
襲ってくる快感が強くて声も出ない
「ぅ、…んぁ、!っ…」
甘くイった、甘い、甘い味だ
ジンジンと体が痺れている
びく、びくと中が痙攣した
その度にディルドは奥に締め付けられる
「ん、あ、っうう、んんっ」
涙が止まらない
気持ちいいのか苦しいのかわからない
もういらないのに、まだ波が収まらない
まだ体が感じるのをやめない
「七瀬、まだ、もう一回」
え、うそ、むり
「イって」
びくん
「っあ!」
ーえ、
何で、今、軽く…体が、反応して
「もっかい」
また甘い匂いで目の前が白くなった
迫る波、痙攣する足
「うあ、ああ、いや、やっ、だあ、あああっ」
逃げようとしたらぐっと抱きしめる腕が
さらに強く拘束した
逃げられない、怖い、もう、死ぬ…!
「ほら、イって」
びくん
ーなんで、また、イく
「ひっ、あ"、や、いっ、く、いいっ、ぐ…っ!」
おかしくなりそうだった
てかもう、飛びそう
背筋を無数の指でくすぐられてる
ゾクゾクするのが堪らなくて癖になる
「ん、んんっ」
「もう諦めなよ、良すぎてたまんないだろコレ」
もっと、もっと痺れさせてよ
全部忘れたいんだ
「壊れてよ」
悪魔の囁き
触れちゃいけない果実
蛇の誘惑
僕はまた、闇に堕ちる
「もっ、と…!」
今でさえ意識が飛びそうなのに
甘くて軽い、絶頂の波がいくつもいくつも
僕の体をさらっていく
「はぁ、ぁあ、はぁ」
息が、声が頭に響いてる
誰の声も届かない
このままどっかに飛んでいきたい
「いいよ、好きなだけ感じて」
高梨の手が短パンの中へ忍び込んで
ディルドを引っこ抜いた
「あ、は」
そしてまた、一気に良いところを貫かれる
「ん、い、っぐ、ああ、はぁっ!」
高梨の硬い腕に爪を立てた
ビクともしない岩みたいだった
それに今は身を任せたい
「ひっ、い、く!ぃ、イくっ、うう」
泣き叫んでいた
ああ、気持ちいい、気持ちいい
涎を垂らして腰を振った
尻を高梨の膨らんだ股間に擦り付けた
高梨が熱い息を僕の首の後ろで吐いた
幸せだ、最高に
後ろから抱きしめられていて
それだけで
もうイき狂って死んでも構わないって
「イくっ、いっ、くぅ、いく、」
ぐちゅ、ぐちゅ
「っ…!」
チカチカ、花火で目の前が見えない
襲ってくる快感が強くて声も出ない
「ぅ、…んぁ、!っ…」
甘くイった、甘い、甘い味だ
ジンジンと体が痺れている
びく、びくと中が痙攣した
その度にディルドは奥に締め付けられる
「ん、あ、っうう、んんっ」
涙が止まらない
気持ちいいのか苦しいのかわからない
もういらないのに、まだ波が収まらない
まだ体が感じるのをやめない
「七瀬、まだ、もう一回」
え、うそ、むり
「イって」
びくん
「っあ!」
ーえ、
何で、今、軽く…体が、反応して
「もっかい」
また甘い匂いで目の前が白くなった
迫る波、痙攣する足
「うあ、ああ、いや、やっ、だあ、あああっ」
逃げようとしたらぐっと抱きしめる腕が
さらに強く拘束した
逃げられない、怖い、もう、死ぬ…!
「ほら、イって」
びくん
ーなんで、また、イく
「ひっ、あ"、や、いっ、く、いいっ、ぐ…っ!」