
マックの女
第2章 ファーストフード店マクド鳴門にて
ゆかりが誠一の固くなったものを手のひらで適度な力で圧迫して来た。
「ウウウウ…… 爆発しそうなときめく興奮。こんな公共の場所で現実に破廉恥三昧な所業をしているようだ…… しかし妄想なんだ、これは…… 」
そうゆかりに語りかけると、ゆかりはすました顔で、
「でも、これは二人の頭の中が同調しているだけよ。周囲から見たらただ並んで座っているだけなのよ。もう、健全そのもののカップルよ…… 」
誠一は瞼を開き、あたりを見る。いつの間にか、客が入り始めていた。所々、席が埋まってきている。誠一たちの席のすぐ隣に女子高校生4人が座っていた。誠一たちを盗み見ていた。
「熱々よねえ、さっきから手を握り合って…… 」
女子高生のひそひそ話が聞こえてくる。誠一はゆかりの尻を両手で下から持ち上げるように、わずかに上に持ち上げた。女は慌てて腰を横にわずかにずらすと、バランスを崩し、誠一にしなだれ掛かった。誠一はバランスを崩した女を支えようと、尻を押さえていた左手で、二の腕を力強くつかんだ。
「っ、あああ……」
女がかすれた声を出して苦しそうに顔を歪めた。
「……ぇえ、これ? もしかして、気持ち良かったの……?」
誠一も上ずった声で女の耳元で囁いた。その問いかけに反応したゆかりは、首を少しあげて、恥ずかしそうに頷くと、直後、甲高い声を上げた。
「はぁあああ……もう、いきそー…… 」
大きな声に驚いた誠一は、掴んでいた手を二の腕からずらし、脇の乳房の横に手のひらをずらした。
「っはああー…… そこ……そこ…… 」
誠一は尻をつかんでいた右手を右の脇へ運んだ。乳房の下へ両手を移動した。
誠一は両手で、下からふくよかな乳房を包み込んだ。誠一のあそこは、先ほどからいきり立ち、もう今にも興奮が最高潮に達し、射精直前である。客が店内に入ってきたら、この異様な光景を見て大変な騒ぎになるかも知れない。警察沙汰になるであろう。脳裏にパトカーが駆けつけ、誠一を取り囲む警察官の姿をイメージした。
「ウウウウ…… 爆発しそうなときめく興奮。こんな公共の場所で現実に破廉恥三昧な所業をしているようだ…… しかし妄想なんだ、これは…… 」
そうゆかりに語りかけると、ゆかりはすました顔で、
「でも、これは二人の頭の中が同調しているだけよ。周囲から見たらただ並んで座っているだけなのよ。もう、健全そのもののカップルよ…… 」
誠一は瞼を開き、あたりを見る。いつの間にか、客が入り始めていた。所々、席が埋まってきている。誠一たちの席のすぐ隣に女子高校生4人が座っていた。誠一たちを盗み見ていた。
「熱々よねえ、さっきから手を握り合って…… 」
女子高生のひそひそ話が聞こえてくる。誠一はゆかりの尻を両手で下から持ち上げるように、わずかに上に持ち上げた。女は慌てて腰を横にわずかにずらすと、バランスを崩し、誠一にしなだれ掛かった。誠一はバランスを崩した女を支えようと、尻を押さえていた左手で、二の腕を力強くつかんだ。
「っ、あああ……」
女がかすれた声を出して苦しそうに顔を歪めた。
「……ぇえ、これ? もしかして、気持ち良かったの……?」
誠一も上ずった声で女の耳元で囁いた。その問いかけに反応したゆかりは、首を少しあげて、恥ずかしそうに頷くと、直後、甲高い声を上げた。
「はぁあああ……もう、いきそー…… 」
大きな声に驚いた誠一は、掴んでいた手を二の腕からずらし、脇の乳房の横に手のひらをずらした。
「っはああー…… そこ……そこ…… 」
誠一は尻をつかんでいた右手を右の脇へ運んだ。乳房の下へ両手を移動した。
誠一は両手で、下からふくよかな乳房を包み込んだ。誠一のあそこは、先ほどからいきり立ち、もう今にも興奮が最高潮に達し、射精直前である。客が店内に入ってきたら、この異様な光景を見て大変な騒ぎになるかも知れない。警察沙汰になるであろう。脳裏にパトカーが駆けつけ、誠一を取り囲む警察官の姿をイメージした。
