偉大な魔道士様に騙されて体を捧げることになりました
第4章 魔道士の本性
どちゅどちゅどちゅっ♡
ばちっ♡ばちん♡
「あ゙ぁン♡やだあ゙!♡やあ゙あ゙っ!!♡お゙っ♡」
「かわいいよステラ♡僕に騙されて自ら純潔を捧げてしまった哀れな君も、僕が恐ろしくて零れる涙も、僕の魔法で縛られながらビクビクビクって快感に素直な体も、本当に愛おしくて仕方ないっ…♡」
いやだ、と声に出せば出すほどシヴァリエ様の腰使いが荒くなっていく。
突かれる度に込み上げてくる電流のような快楽はいつになったら終わるのか。
どちゅっ♡どちゅどちゅどちゅ♡
ばちゅん♡
「さいっ…てい…!んンっ♡あ゙ぅ♡」
「そうだね、でももう逃げられないよ♡ほらここ思いっきり突いてあげるから一緒にイこう?♡」
シヴァリエ様の歪んだ笑顔を睨みつけても一切揺らがない態度に、頬を叩いてしまいたいと思うもいまだ両手は彼の首に巻きついている。
離そうと何度も力を入れているのにびくともしない。
ぐっぽ♡ぐぽ♡ぐぽ♡
どちゅんっ♡ぶちゅっ♡
「あ゙あ゙あ゙っ♡お゙ンっ…だめぇ!♡どちゅどちゅ、しないれぇ♡くださいっ…♡やだやだっ!♡イクぅっ♡」
「いやいやってしながら絶頂するんだ?♡はぁっ…く、きっつい♡」
耳元で囁かれて訳が分からなくなってしまった。
いやなのに、やめてほしいのに、気持ちいいが止まらない。
こんな人に良いようにされて、気持ちいいなんて、思いたくないのに体はビクビクと刺激を受け入れてしまっている。