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陽が沈む湊、陽が昇る湊。

第11章 仲良くできる日♡

湊はやる気満々だった。

今夜はやりまくるぞ! 日陽もそう思ってるよな? な?

湊の目はいつになくギラギラしていた。

夜勤明けの日陽を病院へ迎えに行く、駐車場で待っていると、

日陽が近づいてくるのが見えた。

「おつかれ!」

「お疲れ様」

帰り道にパン屋に寄って、朝食のパンを買い求めてから帰宅する。

一緒にお風呂に入ったときに湊は堪らず日陽を誘う。

「オレ、もう我慢できないんだけど……」

「朝、見たときから分かってたよ」

「え、なんで?」

「目が決まってた。今もやたら元気だしね」

日陽は困ったように微笑んで、オレの元気な相棒を指差している。

「あー、バレバレだった」

「湊くんに我慢させるの可哀想だから、先に仲良くしちゃう?」

相棒は「湊くん」と命名された。

「いいの!?」

「もう断れないでしょ」

バスタオル姿で二階に上がる。

明るい部屋で仲良くするのはちょっと恥ずかしかった。

日陽は布団に寝そべりバスタオルを外した。オレも全裸になって体を重ねる。

何度も舌を絡ませ濃厚なキスをする。息が上がる。

早く一つになりたくて、湊くんを突き立てたが上手く入らず滑ってしまう。

焦る。

オレは日陽ちゃんを(コレはオレが勝手に命名した)愛撫する。

「あっ……」

彼女の濡れた吐息が漏れる。そそられる……気持ちが早る。

(落ち着くんだ、湊。大人の男を演じるんだ)

よし、そろそろいけるか?

オレは体勢を変えて、再度挿入を試みる。

ツプッ、っと湊くんが沈み込む……ヤバい、気持ちいい。

「……湊」

日陽がオレの名を呼ぶ、背中がゾワゾワしてくる。

ゆっくり、腰を揺らした。

(あぁ、もうイキそうだ! ウソだろ、いくらなんでも早すぎる)

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