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陽が沈む湊、陽が昇る湊。

第11章 仲良くできる日♡

「……優しくしてね」

その言葉で血液が体中を駆け巡り、一気に上気していた。

優しくする余裕なんてないぞ!

オレは日陽を強く激しく求めていた。

「あっ……あぁ……湊……」

甘い声に掻き立てられる。

奥へ、奥へと腰を打ちつける。

あぁ、理性が飛びそうだ、頭が真っ白になる。

オレは弾け飛んでいた。全身が震えている。

日陽。これはなんて言えばいいんだ。

大切にするとは違う。

「……湊、いって」

「なにを?」

「いって」

日陽が抱きついてくる。

なんて言えばいいんだ? 日陽、分からないよ。

「日陽」

彼女を抱き返して名前を呼ぶことしかできなかった。

そのあとも体位を変えて、日陽と一つになる。

オレが絶頂を迎えて快楽に浸っていると、

「……湊、いって」

また日陽が求めてくる。

「日陽」

愛しい彼女の名前を口にする。

小休止。

「いってって、なに?」

「湊がイった瞬間に感じたこと」

「え、……気持ちイイ」

「それだけ?」

「……イヤ、日陽のこと考えてる」

「私も、ずっと湊のこと考えてる」

日陽はオレの首元に甘えるように頬を擦り寄せてくる。

「湊、大好き」

「オレも大好だよ」

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湊が強く求めてくる。

何度も何度も腰を揺らして、本能的に求めてくる。

あぁ、湊……。

私は彼の名前を口にする。

それに応えるように、湊は私の中で弾けていた。

湊を感じたくて抱き寄せる。

「……湊、いって」

「日陽」

私の名前を呼んで抱き返してくれる。

湊の逞しい腕、力強くてちょっとだけ優しい。

湊のこと好きになってよかった。

私のことを大切にしてくれているのが分かる。

また湊が私を求めはじめる。

二人で一緒に溶け合おうね。

「……湊、いって」

「日陽」

湊、ちゃんといって、私の名前と一緒にいって……。

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